本の宅配買取サービス7選／比較一覧表も【本を売るならどこがいい？】

ライターの皆さんは、読み終わった小説やビジネス書、どうしていますか。

たくさん本を読む方は「部屋に山積み！」ということも少なくないのではないでしょうか。

読まない本が貴重なスペースを占領しているのなら、買取サービスで買い取ってもらってはいかがですか。

手軽に高く売るならば、宅配買取がおすすめです。

ただ

・宅配買取って怪しくない？
・お金はちゃんと振り込まれる？
・どうやって送ればいいの？

など疑問や不安が多いかもしれません。

そこで今回は、宅配買取の方法やメリット、デメリット、本の宅配買取サービス7選を紹介します。

本の売却を考えている方、ぜひ参考にしてみてください。

＞＞ 本の宅配買取サービス7選

＞＞ 本の宅配買取サービス比較一覧表

宅配買取とは

宅配買取とは、売りたい物を宅配業者を通じて送り、査定・買取してもらう売却方法です。

一般的な買い取りの流れは以下のとおり。

買い取りの方法には

・店頭買取
・宅配買取
・出張買取

がありますが、宅配買取は最も手軽な売却方法といえます。

店頭買取	店舗へ直接売却したい物を持って行き、その場で査定・買取してもらう方法
宅配買取	宅配業者を利用して売りたい物を送り、査定・買取してもらう方法
出張買取	買取業者に自宅に来てもらって、その場で査定・買取してもらう方法

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本の宅配買取サービス7選

ここからは、本の買取サービス7選を紹介します。

本の宅配買取サービス比較一覧表

	ブックオフ宅配買取	ネットオフ	リコマース	ブックサプライ	バリューブックス	買取王子	もったいない本舗
運営会社	ブックオフコーポレーション株式会社（神奈川県）	リネットジャパングループ株式会社（愛知県）	株式会社リコマース（愛知県）	株式会社ブックサプライ（大阪府）	株式会社バリューブックス（長野県）	株式会社ティーバイティー（愛知県）	古本買取通販ドットコム株式会社（山梨県）
特徴	・ブックオフの宅配買取サービス ・郵便局、コンビニからの発送も可能 ・本以外もまとめて買取可能	・コンビニからの発送も可能 ・申し込み時の買取価格保証あり ・本・CD・DVD・ゲームソフトはまとめて買取可能	・Amazonアカウントで申し込み可能 ・Amazonギフト券で支払い ・本以外もまとめて買取可能	・本以外もまとめて買取可能 ・買取金額を寄付できるチャリティプログラムあり	・査定後のキャンセル時の送料無料 ・1箱につき500円の送料がかかる	・本以外もまとめて買取可能 ・Amazonギフトカードでの受け取りも可能 ・30万円までの輸送保険つき	・15時までの依頼で当日集荷 ・19箱以下なら事前連絡不要
事前査定	サイト上で「買取価格検索」が可能	サイト上で「買取価格検索」が可能	サイト上の「買取価格を調べる」で可能	サイト上で「お試し査定」が可能	サイト上で「お試し査定」が可能	－	－
送料	無料	無料	無料	買取査定額2,000円以上で無料（2,000円未満の場合は1箱につき500円）	1箱につき500円	無料	無料
ダンボール箱	1箱200円（税込）	6箱まで無料	無料	初回無料	－	無料	無料（ガムテープも無料）
買取明細	マイページで確認可能	マイページで確認可能	マイページで確認可能。	希望者のみメールで連絡	マイページで確認可能	希望者のみ連絡	ジャンルごとの金額のみ連絡
返送料	有料	有料	無料	有料	無料	無料	有料
最短引取日	翌日	翌日	－	（不明）	当日（15時までの依頼）	翌日	当日（15時までの依頼）
最低個数	10点以上	30点以上	1点	1点以上	－	1点	30点前後

①ブックオフ宅配買取

ブックオフ宅配買取は、本の買い取りでおなじみのブックオフの宅配買取サービスです。

CD・DVD、ゲームソフト、ブランド品、カメラなどもまとめて買い取ってもらえます。

郵便局・コンビニからの発送もOKです。

ダンボール箱、返送料は有料ですので、ご注意ください。

サービス名	ブックオフ宅配買取
運営会社	ブックオフコーポレーション株式会社（神奈川県）
特徴	・ブックオフの宅配買取サービス ・郵便局、コンビニからの発送も可能 ・本以外もまとめて買取可能
事前査定	サイト上で「買取価格検索」が可能
送料	無料
ダンボール箱	1箱200円（税込）
買取明細	マイページで確認可能
返送料	有料
最短引取日	翌日
最低個数	10点以上

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②ネットオフ

ネットオフ は、本、DVD・CD、ゲームなどの通販・買取サイトです。

申込時の買取価格を保証する「買取価格保証」があるのが大きな特徴です。

コンビニからの発送もOKです。

返送料は有料ですので、ご注意を。

なお、ネットオフはブックオフの支援を受けて独立した会社ですが、現在は資本関係はありません。

サービス名	ネットオフ
運営会社	リネットジャパングループ株式会社（愛知県）
特徴	・申し込み時の買取価格保証あり ・コンビニからの発送も可能 ・本・CD・DVD・ゲームソフトはまとめて買取可能
事前査定	サイト上で「買取価格検索」が可能
送料	無料
ダンボール箱	6箱まで無料
買取明細	マイページで確認可能
返送料	有料
最短引取日	翌日
最低個数	30点以上

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③リコマース

リコマース は、Amazonアカウントで申し込みができる宅配買取サービスです。

本だけでなくCD・DVD、ゲームソフト、ブランド品、家電などさまざまな物をまとめて送れます。

支払いはAmazonギフト券のみになります。

Amazonアカウントを持っていれば手続きが簡単ですので、Amazonユーザーは利用しやすいです。

なお、運営会社はAmazonとは別の会社です。

サービス名	リコマース
運営会社	株式会社リコマース（愛知県）
特徴	・Amazonアカウントで申し込み可能 ・Amazonギフト券で支払い ・本以外もまとめて買取可能
事前査定	サイト上の「買取価格を調べる」で可能
送料	無料
ダンボール箱	無料
買取明細	マイページで確認可能
返送料	無料
最短引取日	－
最低個数	1点

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④ブックサプライ

ブックサプライ は、本、CD・DVD、ゲームの買取サービスです。

1点から申し込み可能で、ダンボール箱は初回のみ無料です。

買取査定額2,000円未満の場合は送料が1箱につき500円かかりますので、ご注意ください。

買取金額を寄付できる「チャリティプログラム」があるのも特徴です。

サービス名	ブックサプライ
運営会社	株式会社ブックサプライ（大阪府）
特徴	・本以外もまとめて買取可能 ・買取金額を寄付できるチャリティプログラムあり
事前査定	サイト上で「お試し査定」が可能
送料	買取査定額2,000円以上で無料 （2,000円未満の場合は1箱につき500円）
ダンボール箱	初回無料
買取明細	希望者のみメールで連絡
返送料	有料
最短引取日	（不明）
最低個数	1点以上

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⑤バリューブックス

バリューブックスは、古本の販売・買取サービスです。

お試し査定では、本棚スキャン、バーコードスキャンなどで簡単に査定額が調べられます。

1箱につき500円の送料がかかりますが、査定後のキャンセル時の送料は無料です。

サービス名	バリューブックス
運営会社	株式会社バリューブックス（長野県）
特徴	・査定後のキャンセル時の送料無料 ・1箱につき500円の送料がかかる
事前査定	サイト上で「お試し査定」が可能
送料	1箱につき500円
ダンボール箱	（送付なし）
買取明細	マイページで確認可能
返送料	無料
最短引取日	当日（15時までの依頼）
最低個数	－

＼公式サイトで詳しく見る／

⑥買取王子

買取王子は、本に加えてCD・DVD、家電、ブランド品などさまざまな物を買い取ってくれるネット宅配サービスです。

1点から申し込みOKで、返送料は無料です。Amazonギフトカードでの受け取りもできます。

30万円までの輸送保険がついているのも特徴です。

サービス名	買取王子
運営会社	株式会社ティーバイティー（愛知県）
特徴	・本以外もまとめて買取可能 ・Amazonギフトカードでの受け取りも可能 ・30万円までの輸送保険つき
事前査定	－
送料	無料
ダンボール箱	無料
買取明細	希望者のみ連絡
返送料	無料
最短引取日	翌日
最低個数	1点

＼公式サイトで詳しく見る／

⑦もったいない本舗

もったいない本舗は、本、CD・DVD、ゲームソフトの買取サービスです。

15時までの依頼で当日集荷、19箱以下なら事前連絡不要です。

引っ越しや事務所移転など大量買取にも対応しています。

サービス名	もったいない本舗
運営会社	古本買取通販ドットコム株式会社（山梨県）
特徴	・15時までの依頼で当日集荷 ・19箱以下なら事前連絡不要
事前査定	－
送料	無料
ダンボール箱	無料（ガムテープも無料）
買取明細	ジャンルごとの金額のみ連絡
返送料	有料
最短引取日	当日（15時までの依頼）
最低個数	30点前後

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宅配買取のメリット・デメリット

宅配買取には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

デメリット

まずは、宅配買取のデメリットを押さえておきましょう。

①買取申し込みの手間がかかる

宅配買取では、ウェブサイトや電話で申し込みをしなければならないため、その分手間がかかります。

連絡がわずらわしい人は、店頭買取のほうがいいでしょう。

②ダンボール箱の用意・梱包の手間がかかる

宅配買取では自分でダンボール箱を用意・梱包しなければならないので、労力と時間がかかります。

ダンボール箱が用意・梱包が面倒な人は、店頭買取のほうがラクです。

③買取価格が予想よりも安い場合がある

買取価格は買取業者のサイトに参考価格が掲載されていたり検索機能で調べられたりしますが、正確な額は査定してもらわなければ分かりません。

実際には予想よりも安い場合も少なくありません。

さらに、店頭買取や出張買取では交渉の余地がありますが、宅配買取では難しいのが実情です。

高く売りたい物や思い入れが強い物は、店頭買取やフリマアプリなど別の方法を考えたほうがいいかもしれません。

④お金が振り込まれるまでに時間がかかる

宅配買取の場合、集荷→査定→入金の流れになるため、お金が振り込まれるまで数日から10日ほどかかります。

すぐに現金化したいときは、店頭買取のほうがおすすめです。

⑤キャンセルしたら返送料がかかる場合がある

査定額に納得できず買取をキャンセルすると、返送料がかかる場合があります。

そもそも返品できない場合もあります。

そのため、サービスを利用する前に、返品の可否、返送料の有無なども確認しておくことが大切です。

＞＞ 本の宅配買取サービス7選

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メリット

続いて、宅配買取のメリットを紹介していきます。

①店まで行かなくていい

宅配買取は店頭買取のようにお店に出向く必要がないため、その分、労力や時間がかかりません。

忙しくて店舗までなかなか行けない、近くに店舗がないという方には、特に便利です。

②店まで本を運ばなくていい

宅配買取では宅配業者が自宅まで集荷に来てくれますので、店頭買取のようにお店まで本を運ぶ必要がありません。

引っ越しなどで大量の本を一度にまとめて売りたいときには、宅配買取が適しています。

③高く売れる可能性が高い

宅配買取は、店頭買取や出張買取に比べると店側の運営費や人件費が少なくて済みます。

その分、高く売れる可能性が高いです。

店舗買取で高く売れなかったら、宅配買取で査定してもらうのも一つの方法です。

④非対面で売却できる

宅配買取はウェブサイトや電話でのやりとりが基本になりますので、非対面で売却できます。

対面でやりとりしたくない人にとっては気が楽です。

他のお客さんに会うこともないため、人目を気にしなくていいというメリットもあります。

⑤全国の宅配買取サービスから選べる

宅配買取は全国から利用できるところがほとんどです（一部、沖縄・離島を除く場合あり）。

近隣に店舗がなくても利用できるため、より多くの選択肢から買取業者を選ぶことができます。

＞＞ 本の宅配買取サービス7選

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本の宅配買取を利用するときのポイント

宅配買取は手軽で便利ですが、非対面でのやりとりになるため、トラブルが起きることがあります。

問題なく売却できるように、以下のポイントを押さえておきましょう。

送付前に買取の流れや利用方法を確認する

荷物を送付する前に、買取の流れや利用方法を細かい点まで確認しておきましょう。

店頭買取や出張買取では買取業者が説明をしてくれますが、宅配買取では自分で確認しなければなりません。

特に

・送料
・最低個数
・キャンセルの可否
・返送料

はしっかり確認しておきましょう。

本の宅配買取サービス比較一覧表を参考にしてください。

なお、宅配買取はクーリングオフが適用されませんので、査定額に納得がいかない場合は契約前にキャンセルする必要があります。

クーリングオフ＝契約後、一定期間であれば無条件に契約を解除できる制度。

送付する物の記録を取っておく

送付後は手元に物が残らないため、トラブルが起きたときに対処するのが難しくなります。

送付する物は

・リストにする
・写真に撮る

などして記録を取っておくのがおすすめです。

交渉が難しいことを理解しておく

非対面でのやりとりになるため、買取価格や条件の交渉が難しいです。

そのため、高く売りたい物、思い入れが強い物はあまり向いていません。

物によっては、店頭買取やフリマアプリなどを利用するほうがいいでしょう。

＞＞ 本の宅配買取サービス7選

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まとめ

今回は、宅配買取の方法やメリット、デメリット、本の宅配買取サービス7選を紹介しました。

宅配買取サービスはそれぞれに特徴があります。

本の冊数や買取の条件、スケジュールなどに合わせて、ご自身に合ったサービスを選んでみてください。