
ブログ用の写真撮影を始めたけれど、きれいに撮れず悩んでいた私。
「プロみたいな写真が撮りたい!」と、初めて照明機材を購入しました。
「ピノスタジオ」の背景シートと組み合わせて使うことで、プロっぽいきれいな写真が撮れるようになりました!

本記事では「ソフトボックス 照明機材セット」をレビューしていきます。
\見違えるくらいきれいな写真が撮れる!/

「ピノスタジオ」の背景シートについては、こちらでレビューしています。

「ソフトボックス 照明機材セット」商品内容
今回購入した照明機材セットは、「ソフトボックス」といわれる照明機材とスタンドがセットになった商品です。
「ソフトボックス」とは、電球などの照明に取り付けて光をやわらげたり広げたりする道具です。
「光をやわらげる箱」という意味で、その名が付いています。

テレビや雑誌などの撮影風景などでよく見かけますね
照明機材セットの内容は、以下のとおり。


セット内容 | ・ソフトボックス ・ディフューザー(2枚) ・ランプユニット(5灯ソケット) ・電源コード(約3m) ・専用スタンド ・ソフトボックスケース ・LED電球(「なし」と「セット」から選択) |
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通常価格(税込) | ・照明機材のみ・電球なし=8,580円 ・照明機材+電球5個セット=14,080円 |
LED電球は「電球なし」と「電球5個付き」から選べます。



私はLED電球付きで購入しました
傘のように開いている黒い布地が「ソフトボックス」です。


中央に「ランプユニット」があり、ここにLED電球を取り付けます。


その上で大小2枚のディフューザー(白い布)を取り付けます。




この状態で、LED電球を点灯させて使います。
「ソフトボックス 照明機材セット」はこんな感じで届きます
「ソフトボックス 照明機材セット」は、こんなふうに段ボールに入って届きます。


「ソフトボックス 照明機材セット」メリット
ここからは「ソフトボックス 照明機材セット」のメリットをお伝えします。
①プロみたいな写真が撮れた!
いちばんのメリットは、初心者ながらプロっぽい写真が撮れるようになったことです。
こちらの写真をご覧ください。


左側の「背景シート・照明なし」は、自然光+蛍光灯で明るさが足りません。
一方、右側の「背景シート・照明あり」は、照明を当てたことで格段に明るくなりました。
色味もきれいで、被写体の魅力が引き立っています。



こんな写真が撮りたかった!
「写真撮影ではライティングが大事」と常々思っていたけれど、やっぱり必要だなと思いました。
「明るさが足りない」と思っている方には、照明機材の導入をぜひおすすめします。
「ピノスタジオ」の背景シートについては、コチラでレビューしています


\日本製で高品質な背景シート/


②コンパクトで扱いやすい
照明機材というと「大きい」イメージがありましたが、同商品は自宅でも邪魔にならないくらいのサイズ感です。
6畳の部屋に置いても、圧迫感はありません。重さはおよそ3kgで、女性一人でも軽々持ち運べます。


操作も簡単で、5つのLED電球を点灯するか消灯するかだけ。


逆に言うと細かい設定はできませんが、初心者の私には単純で分かりやすいです。
③お手頃な価格


照明機材本体は8,580円(税込)。
照明機材はピンキリで、安いものは数千円ですが、プロ用は数万、数十万と高額です。
そのなかで当商品は、スタンド付きで8,580円とお手頃でありながらきれいな写真が撮れます。
ブログ用の画像を撮影するだけならばこれで十分! 高コスパといえます。



この値段でライティング機材が買えるとは思いませんでした
「ソフトボックス 照明機材セット」デメリット
撮影に役立つ「ソフトボックス 照明機材セット」ですが、デメリットもあります。
①組み立ては大変!
組み立ては正直大変です! 私は女性一人で30分ほどかかりました。
何が大変って、ソフトボックス(黒い幕)をにロッド(細い棒)を取り付けるところ。
傘を広げるために骨を付けていくような感じなのですが、幕をピンと張ってロッドを付けるのに「力(ちから)」と「コツ」がいるのです。


ロッドは少ししならせながら穴に差し込んでいくのですが、
- 力を入れないと穴に入れられない……
- 力を入れ過ぎると壊れそう……
と、しばらく悪戦苦闘しました。



何とか入ったけれど、形が少しゆがんでいます……
説明書には2人以上で作業するように書かれているので、誰かに手伝ってもらったほうがいいですね。
それ以外の
- スタンドを立てる
- スタンドにランプユニットを固定する
- LED電球を取り付ける
はカンタンです。
②チープ&雑な部分あり
安価なので想像が付くかもしれませんが、生地がチープだったり縫製が雑だったりします。


私は細かい部分は気にならないので、許容範囲かなと。
品質の高さを求める方はもう少し高額な商品のほうがいいかもしれません。
また、耐久性には疑問符が付きます。
特に外に持ち出して毎回組み立てるのはおすすめしません。



組み立てが大変だし、短期間で壊れそう……
取材などで持ち出す場合は、高額でも組み立てやすく耐久性が高い商品のほうがいいと思います。
まとめ/商品撮影は安価でも機材をそろえるのがおすすめ
今回は、ソフトボックス 照明機材セットをレビューしました。
背景シートとセットで使うことで、前よりは格段にクオリティアップした写真が撮れるようになりました。
「初心者なのに撮影機材を買うなんて」とどこかで考えていましたが、「初心者だからこそ便利な物を使って撮るべき」と考えが変わりました。
照明機材の価格は上を見ると切りがありませんが、手頃な商品も販売されています。
「写真がきれいに撮れない」とお悩みの方は、思い切って照明機材や背景シートを使ってみてはいかがでしょうか。



口コミの一つとして参考にしていただけたらうれしいです!
\照明機材を使うだけで格段にきれいな写真が撮れる!/

