
4年ほど愛用している「DANSKO(ダンスコ)」。
履きやすいのでガシガシ履いていたら、パイピング(フチのところ)がはがれてきてしまいました!
1年ほど前から気付いていながら「目立たないし、いいか」と放っておいたけれど、ちょっと恥ずかしい感じに……。
そこで、自分で修理してみることにしました。
と言っても、靴墨を塗るだけの簡単ケアですが……。
どんなふうに仕上がったか、写真付きで、ご紹介していきます。
\幅広・外反母趾でも痛くない!歩きやすい!/


「ダンスコ」のパイピングははがれる!
パイピングとは「靴の履き口のフチ」のこと。
ダンスコの場合、細いテープ状のものが縫い付けてあります。
ただ、このパイピングが「本革」ではなく「合皮」。そのため、履き続けると取れてしまいます。

「ダンスコ」のパイピングは修理できる?
パイピングがはがれることはよくあると思うのですが、ダンスコ公式サイトでは以下のように書かれています。
パイピングの修理について
パイピング交換ができないため、修理は行っておりません。
剥げてきたところに靴墨等を塗っていただくと多少目立たなくなります。 また状態によっては、靴修理のお店で補修をしてくれる場合も ございますので、一度ご相談していただけましたら幸いです。
引用元:靴の修理について – dansko ダンスコジャパン オフィシャルオンラインショップ
ダンスコでは、修理は受け付けていないとのこと。
靴修理のお店で補修してくれる場合もあるということで探してみると、なかなかお高い……。
▼天草製作所(東京都)
ダンスコ修理受付 – アマクサファクトリー修理受付
ダンスコ(プロフェッショナル)パイピング甲周りの修理代金=9,900円(税込)
そこで、まずは靴墨を塗って目立たなくすることにしました。
「ダンスコ」のパイピングを靴墨で目立たなくする!【自分で修理】
今回使うのは「コロンブス」の靴クリーム。
黒い革靴のケアに使っていたものがあったので、こちらを利用しました。


伸びがよくて靴がきれいになります!
\靴ケア用品の老舗「コロンブス」の人気商品/


最初、布にクリームを取って塗ってみたのですが、うまくできなかったので、綿棒に付けて塗ってみました。
ポンポンとのせるようにすると、色が入っていきやすかったです。
塗ること、5分。仕上がりはこんな感じ!


ビフォー、アフターはこちら。


めちゃくちゃきれいになったとは言えないものの、目立たなくはなりました。



履いた時に靴墨が取れて靴下に付くのではないかと心配しましたが、付きませんでした。
目立たなくなったけど、応急処置かな
黒い靴墨でとりあえずは目立たなくなりましたが、よく見るとはげているし、靴墨が薄くなったらまた塗らないといけないので、応急処置という感じです。
合皮の補修テープを貼るという修理方法もあるようで、次はこちらを試してみようかなと考えています。
\シールタイプだから貼るだけでOK!/


まとめ
今回は「DANSKO(ダンスコ)」のパイピングはがれを自分で直した様子をお伝えしました。
お気に入りの靴なので、うまくケアしながら履き続けていきたいなと思っています。
パイピングがはがれて気になっている方に、参考にしていただけたらうれしいです。





