余った年賀はがき、皆さんはどうしていますか。
私はこれまで郵便局で切手に交換していたのですが、このご時世、手紙を送る機会が減って「切手に交換しても使わないかも……」と思い始めました。
ほかに活用の方法がないか調べてみると
・応募はがきとして利用
・金券ショップで売却
・寄付
もできることが分かりました。
郵便離れが進み、切手やはがきの料金が値上げされたこともあり、余った年賀はがきは無駄なく賢く活用したいですよね。
この記事では、未使用・書き損じの年賀はがきを有効活用する4つの方法を紹介します。
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余った年賀はがきを有効活用する4つの方法
余った年賀はがきを有効活用する4つの方法を紹介します。
①郵便局で切手やはがきに交換する
未使用や書き損じの年賀はがきは、郵便局の窓口で切手やはがきと交換してもらえます。
印刷済みでもOK!
余った年賀はがきと交換できるもの
年賀はがきと交換できるものは、以下のとおり。
- 普通切手
- くじ引き番号付き郵便はがき
- その他の郵便はがき
- 郵便書簡(ミニレター)
- 特定封筒(レターパック封筒・スマートレター封筒)
※くじ引き番号付き郵便はがきへの交換は、当年度分販売期間後・他年度発行のものはNG
はがきの種類 | 交換できるもの | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
普通切手 | 特殊切手 | くじ引き番号付き郵便はがき | その他の郵便はがき | 郵便書簡(ミニレター) | 特定封筒(レターパック封筒・スマートレター封筒) | |||
年賀はがき(くじ引き番号付き郵便はがき) | 当年度発行のもの | 販売期間中 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
販売期間後 | ○ | × | × | ○ | ○ | ○ | ||
他年度発行のもの | ○ | × | × | ○ | ○ | ○ |
参考/郵便局ウェブサイト
交換手数料
年賀はがきを交換するときは、手数料がかかります。
枚数 | 手数料(1枚当たり) |
99枚まで | 6円 |
100枚以上 | 13円 |
ただし、以下の場合は、無料で交換できます。
- 近親者の不幸によって使用しない場合(販売期間内)
- 誤って別の種類の年賀はがきを購入した場合(未使用で、本年度の販売期間内)
参考サイト
②懸賞やプレゼントの応募に利用する
年賀はがきは、お正月を過ぎたら通常のはがきとして使えます。
ただ、ビジネスで使うのはNGです。友人、知人宛てに使うのも気が引けますよね。
そこでおすすめなのが、懸賞用のはがきとして利用すること。これなら問題ありません。
ただし、「年賀」の部分は二重線で消しておきましょう。
はがきで応募できる懸賞・プレゼントの情報サイト
懸賞やプレゼントはネットやSNSからの応募が増えていますが、はがきで応募できるものもまだまだあります。
欲しい商品があれば、応募してみてはいかがでしょうか。
③金券ショップで売却する
年賀はがきは、金券ショップで買い取ってもらう(売却する)ことができます。
現金化したい場合は、この方法がおすすめです。
ただし、書き損じや汚れているものなどは買取してもらえない場合があります。
買取価格を含めて条件など詳しくは、各金券ショップでご確認ください。
年賀はがきの買取を行っている金券ショップ
下記の金券ショップでは、実店舗に加えて、オンラインでも年賀はがきの買取を行っています。
④NGOやボランティア団体に寄付する
未使用や書き損じの年賀はがきは、NGOやボランティア団体に寄付することもできます。
回収された年賀はがきは現金化され、発展途上国の子どもの支援など各団体の活動に役立てられます。
少量でも古い年賀はがきでも寄付できることが多いので、チェックしてみてください。
年賀はがきを寄付できる団体
まとめ
今回は、未使用・書き損じの年賀はがきを有効活用する4つの方法を紹介しました。
はがきは2024年に値上がりし、1枚85円。使わなかったからといって、そのままにしておいたり、捨ててしまうのはもったいないです!
ご自分に合った方法で、有効活用してみてください。