【レビュー】アイリスオーヤマのシュレッダーP4HMS/極小カットでフリーランスのセキュリティ対策におすすめ

当ページのリンクには広告が含まれています。

フリーランスは、書類や紙資料などの管理や処分も自分で責任を持って行わなければなりません。

そこで用意しておきたいのが「シュレッダー」です。

シュレッダーがあればセキュリティ対策が確実にできるので、情報漏えいを防げます。

りん

個人情報も機密情報も守りたい!

アイリスオーヤマのシュレッダーP4HMSは、コンパクトで静か、セキュリティレベルが高く、在宅ワークの多いフリーランスにおすすめです。

本記事では、アイリスオーヤマのシュレッダーP4HMSの使い心地などレビューをお届けします。

私が購入した「P4HMS」は2022年に生産終了となりました。後継商品はこちらの「P4HS75M」のようです。

スポンサーリンク
目次

アイリスオーヤマ シュレッダーP4HMS 商品概要

アイリスオーヤマのシュレッダーP4HMS

アイリスオーヤマのシュレッダーP4HMSの商品概要は、以下のとおり。

本体サイズ幅17.5×奥行35.1×高さ31.6センチ
ダストボックス容量約7.5リットル(A4用紙100枚分)
質量約5.6キロ
細断サイズ2×11ミリ(マイクロクロスカット)
細断速度2メートル/分
最大細断枚数A4コピー用紙/4枚 CD・DVD・BD/1枚
定格時間10分(連続で使用できる時間)
処理音空転時45dB、細断時66dB
安全装置過熱防止装置、ダストボックススイッチ、温度ヒューズ

アイリスオーヤマ シュレッダーP4HMS レビュー

ここからは、アイリスオーヤマのシュレッダーP4HMSについて、実際に使って感じた使い心地をお伝えしていきます。

在宅ワークにピッタリのコンパクトなサイズ感

本体サイズは、幅17.5×奥行35.1×高さ31.6センチ。

デスクの足元に置いても邪魔にならないコンパクトさで、置き場所に困りません。

りん

ちょっとしたごみ箱くらいの感じ(例えがイマイチだけど……)

ダストボックスの容量は、約7.5リットル=A4用紙100枚分。

日々発生する書類を処理するには、十分な量です。


ちなみに、一度に細断できる枚数は、A4のコピー用紙4枚までとなっています。

個人で使用するならば、十分な枚数です。

CD・DVD・BDの一度に細断できる枚数=1枚

マイクロクロスカットでセキュリティレベルが高い

細断サイズは2×11ミリ。「マイクロクロスカット」といわれる非常に細かいサイズです。

小さな文字だと単語レベルで読み取れる部分はありますが、それ以上の情報を得ることはほぼ不可能。セキュリティ性は高いです。

仕事上の機密情報や個人情報を含む書類の処理には、マイクロクロスカットがおすすめです。

ごみの容量が少なく、ごみ捨てを減らせる

細断サイズが小さいと体積が減るので、ごみの量が少なくなります。

私が以前使っていたシュレッダーは細断サイズが大きめだったのですが、それと比べるとごみの量が3分の1ほどに減ってビックリしました。

結果的に、ごみ捨ての回数を減らすことができます。


ちなみに、ごみ捨てはダストボックスを引き出して捨てるタイプです。

大きめのごみ袋にざざっと移せばいいので、ラクです。

アイリスオーヤマのシュレッダーP4HMS

静かで集合住宅や夜間でも気兼ねなく使える

運転時は「ジーッ」という音が多少するものの、うるさい感じはありません。

アパートやマンション、夜間も気兼ねなく使えます。

りん

あまりに長時間は控えたほうがいいですが……

ちなみに、運転音は、空転時=45dB、細断時=66dB。

図書館の騒音が40dBなので、いかに静かか分かるのではないでしょうか。

シンプル&スタイリッシュなデザイン

シンプル&スタイリッシュなデザインで、インテリアに自然になじみます。

事務用品というよりも、おしゃれな雑貨のような感覚です。

私は白と木目を基調としたリビングに置いていますが、部屋の雰囲気に溶け込んでいます。

キャスターがないので移動させにくい

魅力の多い商品ですが、一つだけ不満なのがキャスターが付いていないこと。

家庭用サイズなのでキャスターなしが普通だとは思うのですが、掃除の時などに移動させるのがちょっと大変です。

対策として、私はプラスチック製のボードにダイソーの「ピタッとキャスター」という小さな車輪を取り付けて、その上にシュレッダーを置いていています。

こうすればキャスター付きになって、移動がラクになります。

りん

自己責任でお試しください

アイリスオーヤマ シュレッダーP4HMS 故障しない? 紙詰まりしたら?

シュレッダーというと「紙詰まりなどで故障しやすい」というイメージを持っている方が多いかもしれません。

私はこのシュレッダーを使い始めて2年ほどですが、故障したことはありません。

ただ、紙詰まりを起こすことが時々あります。原因のほとんどは、投入枚数が多すぎたため。

最大細断枚数がA4コピー用紙4枚なので、これを超えると詰まりやすくなります。

ただ、ちゃんと対処方法がありますので、ご安心ください。

紙詰まりの対処方法

①オートリバース機能自動で詰まった紙を押し戻してくれる(何もしなくてOK)
②「逆転」にして手で紙を取り除くオートリバース機能が働いて止まった場合はこの方法で
③1時間放置して冷めてから使う「逆転」「正転」にしても動かない場合、過熱防止装置が働いているので、冷めるまで待つ
りん

ほとんどの場合、①か②で紙を取り除けます

お気に入りのシュレッダーでセキュリティ対策しよう

今回はアイリスオーヤマのシュレッダーP4HMSのレビューをお届けしました。

以前使っていたシュレッダーだと「音が大きいし、時間がかかるし」と細断がおっくうになっていたのですが、アイリスオーヤマのシュレッダーに替えてから苦ではなくなりました。

フリーランスにとってシュレッダーは必需品です。

お気に入りの1台を見つけて、セキュリティ対策しましょう。

「P4HMS」は2022年に生産終了となりました。後継商品は、こちらの「P4HS75M」のようです。

スポンサーリンク
目次