シュレッダーの選び方が分からない
シュレッダーのメーカーにを知りたい
フリーランス向けのシュレッダはどれ?
在宅ワークが多いフリーランスならば備えておきたい仕事道具が「シュレッダー」です。
シュレッダーがあれば、個人情報や機密情報が書かれた書類を細断し、情報漏えいを防げます。
でも、シュレッダーと一口にいってもさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか迷いますよね。
そこで今回は、フリーランスや個人事業主に向けて「シュレッダー選びのポイント」をお伝えします。
\極小カットで安心!おすすめシュレッダー/
シュレッダーは大きく分けて3種類
まず、シュレッダーにはどのような種類があるのか見ておきましょう。
シュレッダーには、大きく分けて以下の3つの種類があります。
①ハンドシュレッダー
ハンドシュレッダーは、ハンドルを手で回して細断する卓上のシュレッダーです。
\手軽で安価! 場所を取らない/
メリット | デメリット |
---|---|
最大細断枚数は1~3枚程度で少ない 静音性が高い 価格は1,000~3,000円で安価 | 細断に手間と時間がかかる 最大細断枚数は1~3枚程度で少ない |
・シュレッダーを使う頻度が少ない人
・書類の量が少ない人
②家庭用シュレッダー
家庭用シュレッダーは、家庭向けの小型の電動シュレッダーです。
\インテリアになじむ家庭用シュレッダー/
メリット | デメリット |
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自動細断タイプが多く、効率的 細断速度が速い 最大細断枚数は3~8枚程度 静音性に優れた製品も 細断サイズが小さく、セキュリティレベルが高い | ある程度の場所を取る 連続使用時間は、2~5分程度と短い 静音タイプでなければ、音が気になる場合も 価格は5,000円~1.5万円とやや高額 |
・書類の量が多い人
・シュレッダーを使う頻度が多い人
・フリーランス、個人事業主の人
・小規模のオフィス、グループ
③業務用シュレッダー
業務用シュレッダーは、オフィス向けの中型・大型の電動シュレッダーです。
\オフィス用の大きめのシュレッダー/
メリット | デメリット |
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最大細断枚数は10枚以上と多い 細断サイズは小さく、セキュリティレベルが高い ダストボックスの容量が大きく、大量の細断にも対応 連続使用時間は10分以上と長い | サイズが大きめで重く、場所を取る 価格は2万円~10万円を中心とし、高額 |
・オフィスで利用する人
・フリーランス、個人事業主で書類が多い人
シュレッダー選びの6つのポイント
シュレッダーは、どのような点に注目して選べばいいのでしょうか。選び方のポイントを6つお伝えします。
①本体のサイズ
シュレッダーには、卓上タイプから小型、中型、大型までさまざまなサイズがあります。
置く場所や使う場所に合わせて選びましょう。
中型、大型は重さがあるため、キャスター付きのほうが移動させやすいです。
②セキュリティレベル
シュレッダーのカット方法には、ストレートカット、クロスカット、マイクロクロスカットがあり、細断の形状によってセキュリティレベルが異なります。
情報漏えいを確実に防ぐためには、クロスカットかマイクロクロスカットがおすすめです。
細断の形状 | セキュリティレベル | |
ストレートカット | 縦方向のみ切断 | 低い |
クロスカット | 縦方向と横方向から切断 | 中程度 |
マイクロクロスカット | 縦方向と横方向から切断 クロスカットより細かい | 高い |
③処理能力
処理能力が高いほうが、効率よく細断できます。
ポイントとなるのは、細断速度、最大細断枚数、連続使用時間です。
細断速度 | 数値が大きいほど速い |
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最大細断枚数 | 数値が大きいほど多くの枚数を一度に細断できる |
連続使用時間 | 数値が大きいほど連続して使用できる |
④機能
機能が充実しているほうが、使い勝手が良くなります。
主な機能には、リバース機能、ホチキス対応、CD・DVD・カード対応があります。
リバース機能 | 紙が詰まった時に逆回転させて取り出しやすくする機能 自動で逆回転させて紙を取り除くオートリバース機能を備えた機種もあり |
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ホチキス対応 | ホチキスで留めたまま細断できると作業効率が高まる 大型のホチキスに対応していない機種もあるため、サイズ確認が必要 |
CD・DVD・カード対応 | 紙以外にも細断できると便利。 |
⑤静音性
夜間や集合住宅で使う場合は、静音性の高いタイプがおすすめです。
⑥捨て方
シュレッダーのごみの捨て方には、2種類あります。
①本体上部のふたを取り外して捨てるタイプ
②ダストボックスを引き出して捨てるタイプ
卓上や小型タイプは①が中心で、その他はほとんどが②です。
細断の頻度が高い場合、量が多い場合は、引き出しタイプのほうがラクに捨てられます。
シュレッダーのメーカー
シュレッダーを探していると、さまざまなメーカーの製品があることが分かります。
以下、代表的なシュレッダーのメーカーを紹介します。
①アイリスオーヤマ
シュレッダーも種類豊富にそろっています。
\すっきりとしたデザインで超静音/
②サンワサプライ
シュレッダーは、業務用も家庭用も販売しています。
\微細マイクロカットの中型シュレッダー/
③ナカバヤシ
ナカバヤシは、紙製品や事務用品、パソコン周辺機器などの製造・販売を手がけています。
シュレッダーは、業務用も家庭用も扱っています。
\デスク下や足元に置けるコンパクトシュレッダー/
④アスカ
アスカは、シュレッダーやラミネーターを主力商品とする企業です。
シュレッダーは、高機能でスタイリッシュな商品がそろっています。
\静音性が高く、夜の細断も可能/
⑤オーム電機
オーム電機は、照明器具やオフィス機器、生活家電など電気用品の製造・販売を行っています。
シュレッダーは、ハンドタイプ、卓上シュレッダーから大容量タイプまで種類豊富にそろっています。
\きれいなカラーリングが目を引く!/
⑥明光商会
明光商会はオフィス機器メーカーで、業務用シュレッダーでは国内トップクラスのシェアを誇ります。
\大容量の業務用シュレッダー/
シュレッダーはどこで買える?
家庭用のシュレッダーは、身近なところで販売されています。主な販売場所は、以下のとおりです。
家電量販店 | ヤマダ電機、ビッグカメラ、ヨドバシカメラ |
---|---|
ホームセンター | カインズ、コメリ、コーナン |
インターネット通販 | Amazon |
メーカーの通販サイト |
この他、書店・文具店、ショッピングセンターでも販売されています。
シュレッダー選びでは、サイズや静音性、使い勝手も大切。実際の大きさや音を確認したい場合は、実店舗でチェックするのがおすすめです。
フリーランスにおすすめのシュレッダー
ここまでお伝えした情報を踏まえて、フリーランスにおすすめしたいのは、以下の3点を押さえたシュレッダーです。
①家庭用シュレッダー
家庭用の電動シュレッダーならば、仕事用、プライベート用すべての書類を処理できます。
ハンドシュレッダーだと労力と時間がかかり、業務用だと大きすぎる!
②マイクロクロスカット
機密情報、個人情報の漏えいを確実に防ぐには、セキュリティレベルの高いマイクロクロスカットがおすすめです。
紙片は細かいほうが安心!
③処理能力が高い
細断速度が速く、最大細断枚数が多いほうが、短時間で効率的に処理できて便利です。
ストレス少なく細断できます!
私はこの3つの条件を満たすこちらのシュレッダーを使っています!
まとめ
今回は、フリーランスや個人事業主に向けて「シュレッダー選びのポイント」をお伝えしました。
シュレッダーと一口にいっても本当に多くの種類があり、どれを選べばいいのか本当に迷ってしまいますよね。
でも、1台備えておけば、書類や資料の情報漏えい対策がバッチリできます。
ご紹介したポイントを参考に、自分に合ったシュレッダーを見つけて活用してください。
\極小カットで安心!おすすめシュレッダー/