フリーライターの取材・打ち合わせ時の服装 3つのスタイルから選べば間違いなし

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こんにちは。フリーライターのりんです。

私は自宅をベースに仕事をしていますが、インタビューや取材、打ち合わせがある時は、取材先やクライアントの会社などに出向きます。

その時、頭を悩ますのが「何を着ていくか」

場にそぐわない格好だと周囲から浮いたり相手に不快感を与えてしまったりするため、前日はいつも悩みます。

同じように悩んでいるフリーランスの方、多いのではないでしょうか。

りん

初めての相手や場所ならなおさら!

そこで今回は、私の経験を踏まえて「フリーライターの服装の選び方」をまとめてみました。

この記事は、こんなフリーライターにおすすめ

・取材時の洋服選びのポイントを知りたい
・取材時に何を着ていったらいいか分からない
・取材のシチュエーション別のおすすめの服装を知りたい

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目次

服装選びの2つのポイント

フリーライターが打ち合わせや取材、インタビューをする時の服装に明確な決まりやルールはありませんが、私は以下の2点を心がけています。

①清潔感を大切にする

1つ目のポイントは「清潔感を大切にすること」です。

第一印象は、出会ってわずか数秒で決まるといわれています。

このとき決め手となる要素の一つが「清潔感」です。清潔感は相手に好印象と信頼感を与えます。

信頼を得て相手の言葉を引き出すライターにとっては、最も重要なポイントといえます。

②TPOをわきまえる

2つ目のポイントは「TPOをわきまえること」です。

TPO=時と場所、場面に合った服装をすること

私の場合は、以下のように、さまざまな形で仕事をします。

・企業の応接室で社長にあいさつ
・病院の診察室で医師にインタビュー
・飲食店でオーナーに取材
・イベント会場で出演者に取材

全て同じ服装だといずれかの場で浮いてしまうので、その場に合った格好を心がけています。

フリーライターの服装 3つのスタイル

では、具体的にどのように洋服を選んでいるかというと、私は以下3つのスタイルをベースに決めています。

①スーツ

まず、フォーマルな場面ではスーツを着ます。

りん

仕事用のカッチリとしたスーツのイメージ!

スーツを着るのは、以下のような場面です。

企業の社長や役員に会う時

企業のトップともなると、クライアントとの顔合わせや会合への出席など対外的な仕事が多く、フォーマルスタイルの方がほとんどです。

相手の服装に合わせてこちらもスーツを着ます。

フォーマルなシチュエーションの時

ホテルや大規模なホールでの式典やパーティの取材では、出席者の皆さんはフォーマルな装いですので、取材する側もきちんとした服装で臨みます。

りん

オールシーズン着られるスーツを一着用意しておくとGOOD!

おすすめアイテム

仕事用のアイテムで私がおすすめしたいのが、のパンプスです。

サクセスウォークは、下着でおなじみのワコールが手がけるビジネスシューズのラインナップです。

私は足の幅が広いため合うパンプスがなかなか見つからなかったのですが、サクセスウォークではピッタリの一足が見つかりました!

歩きやすく疲れにくいので、あちこち歩く取材の時にも重宝するはずです。

については、【口コミ】ワコールのサクセスウォークは仕事用パンプスにおすすめ 幅広足でもぴったりの一足が見つかる!で詳しく紹介しています。

②ビジネスカジュアル

フォーマルさを抑えても問題ないシーンでは、ビジネスカジュアルスタイルにしています。

ビジネスカジュアルは、スーツをカジュアルダウンさせた「シャツ&ジャケット+パンツ or スカート」のイメージです。

色は、白、紺、グレー、ベージュなどベーシックなものをチョイスしています。

ビジネスカジュアルを選ぶのは、具体的には以下のような場面です。

クライアントとの顔合わせ、打ち合わせ

・新規案件で初めてクライアントに会う時
・クライアントを含めた大人数での打ち合わせ

ではスーツでは堅苦しいので、きちんと感のあるビジネスカジュアルにしています。

インタビューの時

インタビューの時はスーツでもいいのですが、カッチリした服装だと取材相手が緊張してしまうことがあるため、カッチリしすぎないスタイルを心がけています。

インタビューでは、相手が話しやすい雰囲気をつくることも大切だと考えています。

店舗や商業施設での取材の時

店舗や商業施設はにぎやかな場所が多いですが、あくまで企業に対する取材であるため、カジュアルすぎないビジネススタイルを選んでいます。

③カジュアル

イベント取材や屋外での取材の時は、カジュアルな服装にします。

カジュアルは、Tシャツ or カットソー+ジーンズ or チノパン、足元はスニーカーのイメージです。

カジュアルといっても、派手な格好や露出の多い服などはNG!

イベント取材の時

音楽イベント、スポーツイベント、大規模なホールで行われる展示会などの取材では、動きやすさを重視してカジュアルな服装を選びます。

屋外での取材の時

屋外での音楽イベント、グルメイベント、海、山、川などでの取材では、動きやすさに加え、天候も考慮します。

夏は通気性の良い服を選ぶ、冬は温かい素材の服を着込むなど、暑さ・寒さ対策をすることも重要です。

どのような状況でもスムーズに取材できるようにしておきましょう。

まとめ/3つのスタイルをベースに服装選びを

私のインタビューや取材、打ち合わせの時の服装は、上記3つのスタイルに当てはめると以下のとおり。

・ビジネスカジュアル/80%
・スーツ/10%
・カジュアル/10%

具体的には

ビジネスカジュアル3パターン用意
スーツオールシーズン着れる物を一着用意
カジュアルプライベートと兼用

という感じでそろえて回しています。

お仕事の内容によりますが、上記3つのスタイルをベースに考えれば、大きく外すことはないと思います。

その場にぴったりの適切な服装を選んで、取材相手と信頼関係を築き、良い仕事につなげていってください。

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