【2024年】ライター講座おすすめ10選/講義内容・添削の有無・受講料などを徹底比較

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ライター未経験者や初心者の方は、ライター講座やライティングスクールの受講を検討している方が多いのではないでしょうか。

ただ、探してみるとたくさんの講座やスクールがあって、迷ってしまいますよね。

本記事では「ライター講座おすすめ10選」を紹介します。

未経験者、初心者はもちろん、スキルアップ・収入アップを目指す方も参考にしてください。

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目次

ライター講座の受講は必要か?

結論からお伝えすると、プロのライターとして仕事をしていくならば受講をおすすめします。

早い段階で基礎を学ぶことで、ライターとしてのキャリアを確立しやすくなるからです。

りん

将来を考えると受講のメリットは大きい!

ライターは資格があるわけではないため気軽に始められますが、独学で身につけた知識や経験ではいずれ限界がやってきます。

特に高単価の案件を継続して獲得するのは、難しいです。

長期にわたって収益を出し続けていくために、ライター講座の受講は非常に役立ちます。

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ライター講座を受講するメリット4選

ライター講座を受講すると、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

①ライティングの基礎を学べる

プロのライターに求められるのは「商業ライティング」の力です。

商業ライティングとは、クライアントの要望に応じて書くことを指します。

作文や小論文など学生時代に文章の書き方を学んだことはあっても、商業ライティングを学んだことがある方は少ないのではないでしょうか。

ライター講座では、プロのライターに必要な商業ライティングの基礎が学べます。

一からきちんと勉強することで商業的に通用するライティングスキルを身に付け、プロとして稼ぐ土台をつくることができます。

②添削指導を受けられる

ライター講座の中には、プロのライターや編集者の添削指導を受けられる講座があります。

文章の癖など改善点を的確に指摘してもらえれば、ライティングスキルの上達に非常に役立ちます。

独学ではまず得られない、ライター講座ならではのメリットといえます。

③営業スキルを学べる

フリーランスは営業も仕事のうちです。

ライティングスキルがあっても営業スキルがなければ案件が得られず、仕事として成り立ちません。

案件獲得や営業ノウハウも学べる講座ならば、営業スキルのアップも期待できます。

④案件の紹介を受けられる

ライター講座の中には、案件や仕事を紹介してくれる講座があります。

初心者の方でも講座修了後すぐに案件を得られる可能性があり、早く仕事を始めたい方には大きな魅力といえます。

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ライター講座おすすめ10選

ここからは、ライター講座おすすめ10選を紹介します。

それぞれの特徴や講義内容を比較して、ご自分にぴったりの講座を選びましょう。

①宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」

画像引用:宣伝会議

70年以上の歴史を持つ出版社「宣伝会議」(東京都港区)が提供するライター講座。

講師は第一線で活躍する編集者やライター。40回にわたってさまざまな角度から講義が行われる。

毎期約100人が参加するため、仲間と切磋琢磨できるのも魅力。

開講日2024年07月27日※途中入講受付中
(次回、2025年1月開講予定)
講義時間13時30分~15時30分
15時50分~17時50分 ※毎週土曜日/1日2コマ
講義回数40回
講義形態教室での対面受講とオンライン受講を毎週選択
※教室=宣伝会議本社(表参道駅から徒歩3分)
定員(毎期約100人参加)
添削
受講料18万7,000円(税込)

\第一線の講師陣による40回の講義/

②ダイヤモンドビジネス企画「プロライター養成講座」

画像引用:ダイヤモンド・ビジネス企画

ビジネス書籍の発行を手がける「ダイヤモンド・ビジネス企画」(東京都渋谷区)が運営するライター講座。

第一線で活躍する編集者やライターが指導。

基礎知識から資料収集、文章の書き方、取材・インタビューの方法までトータルで学べる。

開講日2024年分の募集は終了。2025年分はウェブサイトで告知
講義時間18時30分~20時30分
講義回数全20回(3コース×6回)+フリー講座2回
講義形態教室での対面受講とオンライン受講を選択
※教室=東京都渋谷区・大阪市北区
定員20人
添削あり
受講料22万円(税込)

\東京・大阪orオンラインで受講できる/

③大阪編集教室「ライティングコース」

画像引用:大阪編集教室

書籍や雑誌の出版・販売を手がける「有限会社 本の研究会」(大阪市中央区)が運営するライター講座。1977年からの長い歴史を誇る。

コースは「ライティングコース」「クリエイティブコース」「文章ゼミ」の3種類。

「ライティングコース」は4~9人の少人数制で、情報整理から読解、構成、描写まで基本的な文章スキルを学べる。

開講日2024年10月12日
講義時間1コマ目/10時30分〜11時30分
2コマ目/11時45分~12時45分 ※毎週土曜日/1日2コマ
講義回数24回(6カ月)
講義形態通学(大阪市中央区のビル内)
定員4~9人
添削あり
受講料12万円(税込)

\少人数でじっくり学べる伝統の講座/

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④あなたのライターキャリア講座「スタンダードコース」

画像引用:あなたのライターキャリア講座

編集プロダクション「株式会社YOSCA(ヨスカ)」(東京都渋谷区)が手がけるオンライン講座。

思考力を重視した独自のカリキュラムを組む。

記事作成の基本から構成、見直し、さらにキャリア形成まで、プロとして仕事をしていく上で必要なことが学べる。

きめ細かな添削やアフターサポートに定評あり。

開講日2024年9月4日、9月7日
講義時間9月4日開講/毎週水曜20時~(90分)
9月7日開講/毎週土曜10時~(90分)
講義回数8回
講義形態オンライン
添削5回
受講料9万9,800円(税込)

\全5回の添削でライティングスキルUP/

⑤みんなのカレッジ「WEBライターコース【初級】」

画像引用:みんなのカレッジ

大手クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」(東京都渋谷区)が提供するオンライン講座。

20以上のコースの中にWEBライティング、取材ライティング、SEOライティングが学べるコースがある。

初心者におすすめなのは「WEBライターコース【初級】」。

先輩ライターによる添削や受講生限定のオンラインイベントもあり、短期間ながら充実した内容。

開講日2024年10月1日※毎月開講
講義回数3回
講義形態動画+オンラインイベント
添削3回
受講料3万9,600円(税込)

\WEBライティングの基礎を3回で学べる/

⑥パーソナルWebライティングスクール「30万円プラン」

画像引用:パーソナルWebライティングスクール

コンテンツマーケティングなどを手がける「株式会社REPLUS」(京都市下京区)が運営する、マンツーマンのライター講座。

一人ひとりに合わせて作るオリジナルカリキュラムが特徴。

プランは「30万円」「15万円」「5万円」の3種類。

30万円プランには実際の記事発注があり、現場の仕事感覚をつかむことも可能。

講義回数8回
講義形態オンライン
添削あり
受講料33万円(税込)

\30万円プランには記事発注もあり/

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⑦ChapterTwo(チャプターツー)「Webライティングコース」

画像引用:ChapterTwo

動画・デザイン制作の「株式会社ChapterTwo」(東京都港区)によるオンラインのライタースクール。

プロによるマンツーマン指導で、添削・質問は無制限。

「Webライティングコース」では、記事作成に加えて、WordPressやChatGPTの使い方、案件獲得のための営業スキルなども学べる。

講義時間2時間(週1回)
講義回数12回(3カ月)
講義形態オンライン
添削あり
受講料29万8,000円(税込)

\WordPress、ChatGPT、営業スキルも学べる/

⑧メイカラ「Webライターコース」

画像引用:メイカラ

Webマーケティング会社「株式会社メイカヒット」(東京都港区)が運営するWebライティングスクール。

コースは「Webライター」「ブロガー」「取材ライター」「デザイン」の4種類。プランは「基本」に加えて「長伴走」「動画教材」の3種類。

コース×プランを好きな組み合わせで受講可能。

「Webライターコース」では、WebライティングやSEOの基礎に加えて、営業ノウハウや案件の探し方も学べる。

講義時間1時間
講義回数3回
講義形態動画+オンライン
添削あり
受講料13万2,000円(税込)

\コースとプランを選んで自分に合った講座を/

⑨ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)「Webライティング講座」

画像引用:ヒューマンアカデミー

教育事業の「ヒューマンアカデミー」(東京都新宿区)が運営するライター講座。

読みやすい文章の書き方、SEOを意識したライティング方法に加えて、クラウドソーシングでの仕事の進め方など実践的なことも学べる。

日本クラウドソーシング検定協会認定「WEBライティング実務士」を目指すことも可能。

講義形態動画+テキスト+副教材
標準学習期間6カ月
添削
受講料3万9,600円(税込)

\ランサーズ提携の実践型プログラム/

⑩ユーキャン「WEBライター講座」

画像引用:ユーキャン

通信教育大手「ユーキャン」(東京都新宿区)による、WEBライター向けの通信講座。

動画講義と教材でWEBライティングの基礎知識や文章テクニック、仕事の始め方などを学べる。

現役ライター講師による添削指導も。

講義形態動画+教材
標準学習期間1カ月
添削3回
受講料1万9,000円(税込)

\WEBライティングの基礎を1カ月で!/

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ライター講座選びのポイント8選

ライター講座の受講料は決して安くありません。受講してから後悔しないように、ポイントを押さえて自分に合った講座を選びましょう。

①講義形態

ライター講座の講義の形態には、通学、オンライン(Zoom、動画視聴など)、ハイブリッド(通学+オンライン)の3種類があります。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、お住まいの場所やスケジュールなどに合わせて選びましょう。

通学

メリット・講師に直接質問できる
・他の受講生と交流できる
デメリット・通える範囲でないと受講が難しい
・通学に時間やお金がかかる

オンライン(Zoom、動画視聴など)

メリット・どこでも受講できる
・動画視聴の場合、いつでも受講できる
デメリット・受講生同士の交流が難しい
・動画視聴の場合、自主的に学ぶ姿勢が必要

ハイブリッド(通学+オンライン)

メリットスケジュール・天候・体調などに合わせて受講方法を選べる
デメリット通学とオンラインで、学びの質やコミュニケーション量に差が出る可能性がある

②講義の内容(カリキュラム)

ひとくちにライター講座、ライタースクールといっても、講義の内容はかなり異なります。

  • 未経験者・初心者向け
  • 中級者向け
  • WEBライター向け
  • 取材・インタビューライター向け
  • 編集者向け

どのような方向で仕事をしていきたいのかよく考えた上で、自分に合った講座を選びましょう。

③定員

ライタースクールの定員は、マンツーマン、2~10人程度、数十人の3つに分けられます。

マンツーマン講師と密にコミュニケーションが取れる
一人一人のペースで学べる
2~10人程度講師に直接質問できる
他の受講生の意見を聞ける
数十人大人数で講義を受けられる
ライター仲間と切磋琢磨・交流できる

定員によって学習環境が変わりますので、どのような環境で学びたいのかによって選びましょう。

④費用

受講料は、2~3万円から30万円程度と大きく幅があります。

費用の違いは、講義形態、講義回数・期間、講師、添削の有無などによります。

受講の目的を明確にし、金額の大小だけでなく講義の内容をじっくり比較してトータルで判断することが大切です。

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⑤講義回数・期間

ライター講座の講義回数は2~3回から40回程度、講義期間は1カ月から1年程度とかなり幅があります。

回数や期間が少ないと短期間で終えられますが、実践力を身に付けるのは難しいかもしれません。

一方、1年続く講座だとじっくりと一通り学べますが、費用や時間がかかります。

どのくらいの回数・期間受講したいのか、予算やスケジュールなどと合わせて検討しましょう。

⑥講師

講義は著名なライターや編集者が担当することもあれば、先輩ライターが担当することもあります。

どのような人から学びたいのかも、講座選びのポイントになります。

講師のプロフィールやコメントなどをチェックして、自分が目指す方向に近い人を選びましょう。

⑦添削

実践力を付けたい人には、添削のある講座がおすすめです。

ただし、添削の回数や課題の内容、フィードバックの充実度はさまざまです。

特にフィードバックについては、総評だけの講座もあれば、細かく赤入れする講座もあります。

どの程度のフィードバックが得られるのかもチェックしておくことが大切です。

⑧アフターサポート

ライター講座には、さまざまなアフターサポートが用意されています。

主なアフターサポート

  • 修了後、LINEやチャットで相談できる
  • 案件や取引先の紹介
  • 受講生同士の交流会

講座を受ける方は新しい案件の獲得や単価アップを目指す方が多いと思いますが、受講だけでは仕事になかなか結び付きません。

アフターサポートが充実している講座を選ぶことで、仕事を得られやすくなります。

どのようなサポートがあるのかもしっかりチェックしておきましょう。

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まとめ

ライター講座、ライタースクールはそれぞれに特徴があって、学べることもさまざまです。

どのようなことを学びたいのか、どのようなライターになりたいのかを明確にして、目的に合った講座を選ぶことが大切です。

講義の内容や授業の進め方など細かく比較して、ご自分に合った講座を見つけてみてくださいね。

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