【一生ものの愛用品】ジョンストンズのカシミヤ大判ストール／おしゃれ＆防寒もバッチリ

40代に入り一生ものの巻物が欲しいなと思っていたところ、雑誌で見て心ときめいたのが「ジョンストンズの大判ストール」。

お値段を見てびっくりしましたが、長く使うことを前提に奮発して購入しました。

以来、秋冬アイテムの一番のお気に入り。

だって、巻くだけでコーディネートが決まり、何よりもとってもあったかいんですもの！

今回は、ジョンストンズのカシミヤ100％の大判ストールを紹介します。

人気のチェック柄！

ジョンストンズとは

ジョンストンズは、1797年にスコットランド・エルガンで設立された老舗メーカーです。

正式名称＝Johnstons of Elgin（ジョンストンズ・オブ・エルガン）

イギリスでも珍しい一貫生産の自社工場を持ち、カシミヤなど高級素材を使った上質なストールやマフラーを作り続けています。

日本では雑誌やインスタで女優さんやモデルさんが着用する様子が紹介され、人気に火が付きました。

ジョンストンズの種類と人気の色・柄

ジョンストンズはとにかくたくさんの種類があるので、色選び・柄選びはかなり悩みますよね。

まずはジョンストンズの種類と人気の色・柄を見ていきましょう。

種類

ジョンストンズのマフラー、ストールには、さまざまな種類があります。

ざっくり分けると

サイズ	マフラー、中判ストール、大判ストール
柄	無地、チェック
素材	カシミヤ100％、カシミヤ＋ウール、ウールなど

サイズは3種類

人気の色・柄

数多くの種類があるなかでも、雑誌や通販サイト、店頭でよく見かけるのは以下の色・柄です。

人気の色・柄はたぶんこの辺り

無地	黒、紺、グレー、ベージュ
チェック柄	・ロイヤルスチュワート （赤ベースのスチュワート柄） ・ブラックスチュワート （黒ベースのスチュワート柄） ・ブラックウォッチ （黒×濃緑×紺の格子柄）

定番でコーディネートしやすい色・柄が人気のようです。

無地も色とりどり！

私が愛用するジョンストンズ

私が愛用しているジョンストンズはこちら！

サイズ

サイズは、最も大きな「大判ストール」です。

ストールとしてだけでなく、ひざ掛けにしたり、秋口や春先にはアウター代わりにしたりできます。

柄・色

柄・色は「グレー・グラウンド・スチュアート」です。

スチュアートと呼ばれる伝統的なチェック柄で、ベースがグレーです。

ベースが黒の「ブラック・スチュアート」もあるのですが、それと比べると色が薄いぶん優しい感じがします。

素材

素材はカシミヤ100％です。

ジョンストンズの使い心地など感想

ジョンストンズの使い心地など感想をお伝えします。

とにかく暖かい

まず感じるのが「とにかく暖かい」ということ。

カシミヤは寒さを遮断して暖かさを保ってくれるので、首まわりがぽっかぽかになります。

「薄手のコートで少し寒いかな」と思っても、ジョンストンズをはおれば寒さが気にならなくなることも。

大判であることも暖かい理由の一つです。

首にぐるりと巻けば首元に冷気が入り込むことがありませんし、はおれば上半身全体が暖まります。

暖かさを重視するなら、カシミヤ100％の大判がおすすめです。

巻くだけ、はおるだけでコーデが決まる

首にぐるりと巻くだけ、さっとはおるだけでコーディネートが決まります。

黒づくめのファッションでも、身につければパッと華やかに！

脇役のイメージが強いストールですが、ジョンストンズは主役級の存在感があります。

肌触りがよくてうっとり

肌触りはふっくらと柔らかく、なめらかスベスベです。

首元に巻いたときもチクチクすることなく、うっとりするような気持ちよさです。

価格は高いけれど、長く使える

ジョンストンズの大判ストールの価格は6万円台（正規品）で、正直、高い！です。

ただ、高級なぶん質が良いので、きちんとお手入れすれば10年、20年と長く使えると感じています。

20年以上使うと考えれば、許容範囲の金額かなと今は思っています。

お手入れは必須

カシミヤは繊細な素材なので、お手入れは必須です。

私が普段行っているお手入れは、以下のとおり。

日頃のお手入れ

シーズンオフには、クリーニング店に出しています。

料金は割高になりますが、クリーニング店を利用するのがおすすめです。

お手入れ用品を紹介

天然素材の洋服ブラシでケア

滑らなくて使いやすいMAWAハンガー

シーズンオフはユニットカバーに収納

ジョンストンズ大判ストールの色・柄選びのコツ

ジョンストンズの色・柄選びのコツを2つお伝えします。

①洋服の色・柄に合わせる

1つ目は、洋服の色・柄に合わせる方法です。秋冬に着る服、特にコートに合わせて選びましょう。

無地のベーシックなコートが中心であればチェック柄、柄物やビビッドカラーのコートに合わせたいのであれば無地がおすすめ。

ストールとコートががけんかせず、どちらも映えるコーディネートができます。

②顔映りがいいかどうか

2つ目は、顔映りがいいかどうかで選ぶ方法です。

大判ストールは顔まわりから肩までぐるっと巻くので、色・柄と顔の相性がとても大事です。

私は最初グレーの無地にしようと思っていたのですが、実際に巻いてみると見事に似合いませんでした！

次にチェック柄を巻いてみると肌がパッと明るく見えたので、チェック柄の中から選びました。

お店で試着ができたら、ぜひ首元に当てて顔映りを見てみてください。

まとめ

おしゃれでとっても暖かいジョンストンズのストール。値は張りますが、それだけの価値があります。

数年迷いましたが、買ってよかったと思う逸品です。

ジョンストンズが気になっている方は、まずは試着してみてはいかがでしょうか。