
生え際を中心に気になり始めた白髪。以前はヘアカラーで染めていましたが、ジアミンアレルギーで頭皮にかゆみが出るようになってしまいました。
そこで、ジアミン不使用のカラーコンディショナーに切り替えたのですが、40代後半になると白髪の量が増え、思うように染まらなくなってきたんです。
「このままでは追いつかない」と感じ、思い切ってヘナカラーへの切り替えを決意。
選んだのは「ナイアード(Naiad)」のヘナ
植物100%でジアミンアレルギーでも安心して使えるという点が決め手になりました。
あれから1年半。今ではすっかりヘナ染めが定着しています。
アレルギー症状は一切出ず、生え際はやや染まりにくいものの全体的にはしっかり染まり、「しばらくはこのまま続けていこう」と思っています。
今回は、1年半使い続けてわかったナイアードヘナのメリット・デメリット、実際の効果、染め方のコツなどを、正直にまとめてみました。
ナイアード ヘナの基本情報

特徴
- 植物100%でジアミンアレルギーでも安心
- 短時間(40分)で染められる
- カラーバリエーションは5種類/赤茶(ヘナ100%)、赤茶(ヘナ+ハーブ)、茶、黒茶、黒

画像引用/ナイアード 公式サイト
価格
- 400g:3,300円~5,610円(税込)
- 100g/定価1,100円~1,870円(税込)
購入方法
- ナイアード オンラインショップ
- Amazonや楽天市場など(定価より10~30%安く購入できます)
\少し茶色がかった自然な黒/
りん私が使っているのは「黒茶」の400g入りです
ナイアード ヘナ白髪染め1年半で感じたメリット
まずナイアードのヘナ白髪染めを1年半続けてみて感じたメリットをお伝えします。
①ジアミンアレルギーでも安心して使える


これが私にとっての最大のメリットです。
最初のパッチテストから現在まで、頭皮のかゆみや痛みなど一度も異常が出たことはありません。ヘアカラーで悩んでいた頃のストレスから完全に解放されました。



アレルギー持ちにとって、「安心して使い続けられる」というのは何よりも大きな魅力
②だいたいきれいに染まる
正直に言うと、100%完璧に染まるわけではありません。でも、8割方はしっかり染まります。遠目から見れば、白髪はほぼ分かりません。
以前使っていたカラーコンディショナーと比べると、ヘナのほうが明らかに染まりやすく、色持ちも良いと感じています。
③40分で染められる


「ヘナカラーは時間がかかる」というイメージがありましたが、ナイアードは置き時間40分でOK。思っていたよりずっと短時間でした。
私の場合、染めた後すぐにお風呂に入るので、実際の流れはこんな感じです。
染める→ 40分置く→お風呂→ 洗い流す→ドライヤー→ 浴室掃除
トータルで2時間ほど。「ひと仕事」ではありますが、置き時間1〜2時間かかる他のヘナや、美容院まで行く手間を考えると、十分許容範囲だと思います。
④美容院よりも断然リーズナブル


私は「黒茶」の400g入りを使っていて、Amazonで約3,500円で購入しています。
- 髪型/セミロング
- 1箱で約5回使える
- 1回あたり約700円
- 染める頻度/2〜3週間に1回
- 月あたり約1,400円
美容院で白髪染めをすると数千円かかることを考えると、このコストパフォーマンスはかなり魅力的です。
ナイアード ヘナ白髪染め1年半で感じたデメリット
一方でデメリットもあります。
①においが気になる


デメリットの中で最も大きいのが、独特のにおいです。干し草や畳のような香りで、私は少し苦手。
染めている時はもちろん、洗い流した後も髪からふわっとにおいが漂い、3〜4日は続きます。周りの人に指摘されたことはありませんが、自分ではずっと気になってしまいます。
ただし、続けるうちに軽減しました。
最初の頃は洗い流しても髪がゴワゴワときしんで、ヘナを洗い落としきれていなかったみたい。でも1年半経った今では、髪のゴワつきがおさまり、ヘナをほぼ洗い落とせるようになって、においもおさまってきました。
判断POINT!
- においが気になるけどヘナで染めたい → まずは続けてみることをおすすめします
- においが本当に苦手 → あまりおすすめできません
②髪の毛がゴワゴワする


染めた後に洗い流しても、髪がゴワゴワ、ギシギシします。
これはヘナによって髪が「素の状態」になるからだそうです。最初はあまりのゴワつきにビックリしましたが、使い続けるうちにだいぶおさまってきました。
ゴワつきを抑えるにはオイルを使うといいそうです。
ゴワつき対策
- 染める前にオイルマッサージをする
- ヘナペーストにオイルを混ぜる
染めた翌日にシャンプー&トリートメントをすると、ゴワつきは少し落ち着き、あとは時間がたつにつれておさまっていきます。
③生え際が染まりにくい
全体的にきれいに染まりますが、生え際、特にこめかみが染まりにくいです。
試した工夫
- たっぷりと塗る
- 上からキッチンペーパーをかぶせる
- さらにラップを巻く
それでもなかなかうまくいきません。
仕方がないので、こめかみだけは白髪隠しで目立たないようにカバーしています。



もし良い解決策をご存じの方がいたら、ぜひ教えてほしい!
\DHCの白髪ファンデを使ってます/
④当日はシャンプー、トリートメントができない


ナイアードの場合、色を定着させるために、染めた当日はシャンプーやコンディショナーがNGとなっています。
毎日洗髪する私にとって、髪を洗えないのは少し気持ち悪いです。特に夏場は汗をかくので、洗えないのがきつい。
ただ、染める直前にサッと軽くシャンプーすると、少し気持ちよく過ごせます。
1年半でつかんだコツ・テクニック
基本的には説明書どおりに染めていますが、1年半続けるなかで見つけた自分なりのコツや注意点を紹介します。
①生え際、こめかみにはたっぷり「のせる」
染まりにくい生え際とこめかみには、たっぷりと塗ります。
ヘナ染めの口コミの写真を見ると、「塗る」というより「置く」という感じでベッタリとのせられているので、私も同じようにのせるように塗ることを意識しています。



薄く塗るのではなく、厚めにしっかりのせるのがポイントです
②浴室にビニール袋を用意しておく
お風呂に入る前に、浴室内にビニール袋を用意しています。
外したキッチンペーパーやラップをすぐに入れられるようにしておくと、床が汚れたままにならず、後片付けがグッと楽になります。
小さな工夫ですが、これでストレスが少し減りました。
③飛び散ったヘナはすぐに洗い流す


浴室でヘナを洗い流すと、床だけでなく壁にも飛び散ります。
すぐに洗い流せばきれいになりますが、時間がたつと床が全体的にだんだん黒ずんでくる気がしています。
できるだけ残さないために、素早くしっかりと洗い流すことが大事です。
④シャワー後、浴槽でもヘナを落とす
シャワーで洗い流すだけでは、なかなか細かいヘナが落ちません。
そこで私は浴槽に入ってジャブジャブと髪を洗い、粒子のような細かいヘナまでしっかり落としています。
こうすることでヘナの残りを減らせるとともに、においも抑えられる効果があります。
⑤タオルドライ後、ホットタオルで温める


タオルドライ後、ホットタオルを10分ほど巻くと色が定着しやすいとのことなので、この手順も必ず行っています。
ただ、待っている時間がもったいないので、温めている間にキッチンペーパーやラップを入れたビニール袋を処理したり、浴室の壁や床をもう一度洗い流したりして、全体の時間短縮を図っています。
\キャップはコチラを使用中/
⑥色持ちは2〜3週間


私の場合、色持ちは2〜3週間です。
- 2週間を過ぎる頃/生え際の色落ちが気になり始める
- 3週間くらい/生え際の白髪が目立ってくる
2~3週間あたりで、スケジュールを見ながら週末に染めることが多いかな。においが気になるので、翌日が休みだと気持ちが楽です。
⑦「黒」は真っ黒、「黒茶」のほうが自然


色選びについて、最初は「黒」を使っていましたが、途中から「黒茶」に変更しました。
「黒」の場合
真っ黒に染まるので、周りから「黒いね」と言われることが多かったです。
「黒茶」の場合
ほどよく茶色が入って、自然な仕上がりになります。



不自然な黒さが気になる方は、黒茶がおすすめです
失敗談と注意点
準備不足や手順忘れに注意!
大きく失敗したことはないのですが、準備不足や手順忘れで「しまった!」となることがよくあります。
これまでの失敗
- ヘナを塗る前に髪を濡らすのを忘れる
- キッチンペーパーを生え際に貼るのを忘れる
- タオルドライ後のホットタオルを忘れる
慣れてきた頃ほど、うっかり忘れがち。今は毎回手順を確認して、必要な物をきちんと準備するようにしています。
事前に知っておくべきこと
においが強いことと髪の毛がゴワゴワすることは、事前に理解しておいてください。
私は在宅作業が多いので多少においがしてもゴワついていても問題ありませんが、毎日出社するような方にはきついかもしれません。
特に染めた翌日は、においが強く残ります。
こんな人におすすめ


私の経験からヘナ白髪染めが向いている人、向いていない人をまとめてみました。
向いている人
- ヘナ独特のにおいが気にならない人
- 染めた翌日に休みが取れそうな人
- セルフ染めが苦にならない人
- ジアミンアレルギーがある人
- 自宅で過ごす時間が多い人
- コスパを重視したい人



ジアミンアレルギーで困っている方に特におすすめ!
向いていない人
- ヘナ独特のにおいが気になる人
- 染めた翌日も出かけたい人
- 美容院で染めたほうがラクだと思う人
- 時短を重視したい人
においだったり細かい粉末だったり、ヘナは独特です。
そこに抵抗がない人には、自信を持っておすすめできます。続けることで髪も慣れてきて、扱いやすくなります。
一方で、においが抑えめで扱いやすいほうがいい人には、一般的なヘアカラーやカラートリートメントのほうが向いていると思います。



私自身は、ジアミンアレルギーでも安心して使えること、コスパの良さ、自宅で染められる手軽さから、これからもヘナを続けていくつもりです。
必要な道具リスト


ヘナ染めで私が使っている物は以下のとおりです。
必要な道具
- ヘナ
- ヘナペーストを作る容器+スプーン(容器はダイソーのタッパーを使用)
- 45度くらいのお湯(ティファールで準備)
- ヘアカラー ケープ(セリアで購入)
- ビニール手袋
- キッチンペーパー(1枚を四等分して使用)
- ラップ
- アルミヘアキャップ(Amazonで購入)
- ドライヤー
- ビニール袋(外したキッチンペーパーやラップを入れる用)
ほとんどが家にある物や百均でそろいます。
おすすめなのが「アルミヘアキャップ」。
放置時間と洗い流した後のホットタオルの時にあると便利で、保温効果も高まります。数百円で購入できるので、持っていない方にはおすすめです。
\丈夫でしっかり保温してくれます!/
ヘアカラーケープはコチラ。塗るときにヘナが服に付くのを防げます。
\100均でも買えます!/
まとめ
ナイアードのヘナで白髪染めを始めて1年半。今では私の定番になりました。
最大のメリットは、ジアミンアレルギーでも安心して使えること。頭皮のかゆみや痛みに悩まされることなく、自宅で白髪染めができるのは本当にありがたいです。
染まり具合も8割方はきれいに染まり、コスパは月1,400円程度と美容院に比べて断然リーズナブル。置き時間も40分と、ヘナの中では短めなのも続けやすいポイントです。
一方で、独特のにおいや髪のゴワつき、生え際の染まりにくさといったデメリットもあります。特ににおいは、染めた後3〜4日は続くので、気になる方には正直おすすめしにくいです。
ただ、続けるうちに髪が慣れてきて、ゴワつきもにおいも軽減されてきました。最初の数回で判断せず、少し続けてみることをおすすめします。
こんな方にはぴったりです
- ジアミンアレルギーがある
- 自宅でセルフ染めをしたい
- においやゴワつきが気にならない
- 染めた翌日は休みが取れる
- コスパ重視
こんな方には向かないかも
- においに敏感
- 毎日出社していて、翌日も人に会う予定がある
- 時短を重視したい
- 美容院で染めたほうがラクだと感じる
ヘナは独特ですが、その分、髪や頭皮に優しく、安心して使い続けられます。
ジアミンアレルギーで悩んでいる方や、自然派の白髪染めを探している方がいたら、一度試してみる価値はあると思います。



私はこれからもナイアードのヘナで白髪染めを続けていくつもりです
\400gで5回程度染められます!/
\お試ししたい方には100gがおすすめ/




