フリーライター向け会計ソフト3選/マネーフォワード、freee、弥生を比較

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・会計ソフトを買いたいけど、いろんな製品があって迷う
・フリーライターにおすすめの会計ソフトはどれ?

65万円の控除が受けられる青色申告をするには複式簿記による記帳が必要ですが、会計の知識を持っているライターは少ないはず。

そこで、強い味方になってくれるのが「会計ソフト」です。

ただし、自分に合った会計ソフトを選ばなければ

  • 会計作業に時間がかかる
  • 帳簿付けや申告書類の作成が進まない

といった状態になり、確定申告がきちんとできないことも……。

そこで本記事では、フリーライターにおすすめの会計ソフトを3つに厳選しました。

最後まで読めば、あなたにぴったりの会計ソフトが見つかりますよ。


■マネーフォワード・freee・弥生 比較表

スクロールできます
freee会計
基本料金
(税別)  
パーソナルミニ/年額10,800円
パーソナル/年額15,360円
パーソナルプラス/年額35,760円
スターター/年額11,760円
スタンダード/年額23,760円
プレミアム/年額39,800円
セルフプラン/年額8,800円
ベーシックプラン/年額13,800円
トータルプラン/年額24,000円
サポート パーソナルミニ/チャット、メール
パーソナル/チャット、メール
パーソナルプラス/チャット、メール、電話
スターター/チャット、メール
スタンダード/チャット、メール
プレミアム/チャット、メール、電話
セルフプラン/なし
ベーシックプラン/チャット、メール、電話
トータルプラン/チャット、メール、電話
無料お試し1カ月
(パーソナルプランを利用可能)
1カ月1年間無料 
※トータルプランは1年間半額
対応OS・端末Windows、Mac、iOS、androidWindows、Mac、iOS、androidWindows、Mac、iOS、android
会計ソフト比較表

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目次

フリーライターにおすすめの会計ソフト3選

フリーライターにおすすめの会計ソフト3選を紹介していきます。

この3つを選んだのは

  • 大手の会社で安心
  • 初心者でも使いやすい
  • クラウド型である

からです。

クラウド型とは?

ここで「クラウド型って何?」と疑問を持った方もいると思いますので、補足します。

会計ソフトには「クラウド型」と「インストール型」があります。

クラウド型・ウェブブラウザからアクセスして、メルアドとパスワードでログインして使う
・パソコンでもスマホでもタブレットでも使える
インストール型・パソコンにソフトをインストールして使う

インストール型は

  • ソフトをインストールしたパソコンでしか使えない
  • アップデートが必要

なのに対して、クラウド型は

  • パソコンでもスマホでもタブレットでも利用できる
  • 自動でアップデートされる

など、利便性が高いのが特徴です。

クラウド型のほうが便利で使いやすいと思いますので、クラウド型の製品を選びました。

クラウド型は銀行口座やクレジットカードと連携すれば、取引データを自動で取得・仕訳でき、帳簿付けがグンと楽になります。

りん

ライターは執筆が本業。本来の仕事に時間を割けるのは魅力!


それでは、3つの会計ソフトについてそれぞれ詳しく紹介していきましょう。

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マネーフォワード クラウド確定申告

は、家計簿アプリでも知られる「マネーフォワード」の会計ソフトです。

  • 銀行口座・クレジットカードの明細を自動取得・仕訳
  • スマホ一つで確定申告までできる
  • 売上レポートが自動作成される
  • 請求書作成などの便利なソフト付き

といった特徴があります。

運営会社株式会社マネーフォワード
基本料金(税別) パーソナルミニ/年額10,800円
パーソナル/年額15,360円
パーソナルプラス/年額35,760円
サポート  パーソナルミニ/チャット、メール
パーソナル/チャット、メール
パーソナルプラス/チャット、メール、電話
無料お試し1カ月(パーソナルプランを利用可能)
対応OS・端末Windows、Mac、iOS、android
公式サイト

請求書作成ソフトでは、請求書だけでなく見積書、納品書、領収書もカンタンに作れます。

りん

フリーライターは請求書や見積書も自分で発行しなければいけないため、請求書作成ソフトはとても便利。


マネーフォワード クラウド確定申告をおすすめするのは、以下の方です。

  • 手頃な料金で機能が充実しているソフトがいい人
  • スマホひとつで確定申告までやりたい人

freee会計

は、スタートして12年ながら人気を集めている会計ソフトです。

  • 銀行口座・クレジットカードの明細を自動取得・仕訳
  • ○×の質問に答えれば申告書類が作成できる
  • スマホだけで仕訳から確定申告までできる

のが特徴です。

りん

「○×の質問に答えるだけ」なので、初心者もスムーズに確定申告できる!

運営会社freee株式会社
基本料金(税別)  スターター/年額11,760円
スタンダード/年額23,760円
プレミアム/年額39,800円
サポート  スターター/チャット、メール
スタンダード/チャット、メール
プレミアム/チャット、メール、電話
無料お試し1カ月
対応OS・端末Windows、Mac、iOS、android
公式サイト

料金は、マネーフォワードクラウド確定申告、やよいの青色申告オンラインと比べると高めですが

  • ○×に答えれば申告書類が作れる
  • レシートを撮影すれば自動取得・仕訳できる

など、初心者もラクに作業できるよう工夫が凝らされています。


freee会計をおすすめするのは、以下の方です。

  • 経理が苦手でとにかくカンタンに済ませたい人
  • スマホだけで帳簿付け・確定申告をしたい人
りん

スマホなら仕事の合間や出先でも操作できる!

やよいの青色申告オンライン

は、老舗「弥生」の会計ソフトです。

  • 料金がリーズナブル
  • 1年間無料でお試しできる
  • 銀行口座・クレジットカードの明細を自動取得・仕訳
  • サポートが手厚い

のが特徴で、他社と比べると安めの価格設定になっています。

りん

独立したばかりでできるだけ料金を抑えたい人にはうれしい!

運営会社弥生株式会社
基本料金(税別)  セルフプラン/年額8,800円
ベーシックプラン/年額13,800円
トータルプラン/年額24,000円
サポートセルフプラン/(なし)
ベーシックプラン/チャット、メール、電話
トータルプラン/チャット、メール、電話
無料お試し1年間無料 ※トータルプランは1年間半額
対応OS・端末Windows、Mac、iOS、android
公式サイト

サポートについては、スタンダードな「ベーシックプラン」でも電話で問い合わせができます。

マネーフォワードクラウドとfreeeでは、電話サポートがあるのは最上位プランのみです。


やよいの青色申告オンラインをおすすめするのは、以下の方です。

  • 料金をできる限り抑えたい人
  • 老舗のほうが安心な人
  • 電話で問い合わせしたい人

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■マネーフォワード・freee・弥生 比較表

スクロールできます
基本料金
(税別)  
パーソナルミニ/年額10,800円
パーソナル/年額15,360円
パーソナルプラス/年額35,760円
スターター/年額11,760円
スタンダード/年額23,760円
プレミアム/年額39,800円
セルフプラン/年額8,800円
ベーシックプラン/年額13,800円
トータルプラン/年額24,000円
サポート パーソナルミニ/チャット、メール
パーソナル/チャット、メール
パーソナルプラス/チャット、メール、電話
スターター/チャット、メール
スタンダード/チャット、メール
プレミアム/チャット、メール、電話
セルフプラン/なし
ベーシックプラン/チャット、メール、電話
トータルプラン/チャット、メール、電話
無料お試し1カ月
(パーソナルプランを利用可能)
1カ月1年間無料 
※トータルプランは1年間半額
対応OS・端末Windows、Mac、iOS、androidWindows、Mac、iOS、androidWindows、Mac、iOS、android
会計ソフト比較表

確定申告代行を利用する方法も

会計ソフトを使えば効率的に帳簿付けや申告書類の作成ができますが、

  • 初めての確定申告で何をしたらいいか分からない
  • 忙しくて帳簿付けや書類作成をする時間がない
  • 面倒だから誰かにお願いしたい

という方もいるでしょう。

そんな方は、プロに依頼するのも一つの方法です。

では、税理士があなたに代わって確定申告の帳簿付けや書類作成をしてくれます。

りん

一人ではどうしてもできない!という時は、お願いしましょう。

事業用の銀行口座・クレジットカードを作っておこう

クラウド型の会計ソフトは、銀行口座やクレジットカードと連携すれば取引データを自動で取得・仕訳できます。

帳簿付けや確定申告をより効率化するなら、事業用の銀行口座とクレジットカードを作っておくのがおすすめです。

特にクレジットカードは、フリーランスになると作りにくいといわれています。

これから会社を辞めてフリーライターとして独立する方は、退職前にクレジットカードを作っておきましょう。

ここでは、フリーライターにおすすめの、無料で作れるクレジットカードを3枚紹介します。

P-oneカード

P-oneカードは、日常の買い物はもちろん

  • 電気などの公共料金
  • 国民年金保険料
  • 携帯料金

自動的に1%OFFになります(一部対象外あり)。

何もしなくても割引になるので、使い勝手バツグン!

楽天カード

楽天カードは、楽天市場、楽天トラベル、楽天銀行など楽天経済圏の方なら、ポイントを効率的にためられてお得です。

楽天カードは、1人で2枚まで持てます!

エポスカード

エポスカードが提供する家賃保証付きの物件の場合、家賃をエポスカードで支払えば、毎月ポイントがたまるのでとてもお得です。

まとめ

本記事では、フリーライターにおすすめの会計ソフトを3つ厳選して紹介しました。

いずれもクラウド型のため、銀行口座やクレジットカードの取引データを自動で取得・仕訳できて非常にラクです。

それぞれにメリット、デメリットがありますので、使いやすさ、料金、機能など何を重視するかによって選んでください。

おすすめの人ポイント
手頃な料金で多機能なソフトがいい人請求書作成ソフト付き!
経理が苦手!簡単に済ませたい人○×に答えて確定申告書類を作成
料金の安さと安心感を重視する人トライアルは1年間無料!
※トータルプランは1年間半額

フリーライターの本業はあくまでも執筆です。

できるだけ仕事に時間を費やせるように、自分に合った会計ソフトを見つけて確定申告してください。

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