・デスクライト、そもそも必要?
・デスクライトはどれがいい?
・コイズミのデスクライトってどう?
パソコン作業をする時、手元が暗いと画面が見えづらかったり、文字が読みにくくなったりしますよね。
このような状態が続くと、作業効率が落ちたり、目に悪影響を及ぼしたりしてしまいます。
そこでおすすめしたいのが「デスクライト」。
一台設置するだけで作業効率がグンとアップします。
今回は、私が使っている「コイズミのデスクライト」のレビューをお届けします。
デスクライトの購入を考えている方は参考にしてください。
「コイズミのデスクライト」の基本情報
コイズミは、学習机や照明器具で知られるブランドです。
今回紹介する商品は、コイズミのデスクライト「ECOLEDY(エコレディ)」シリーズの一つになります。
基本情報は以下のとおり。
品番 | ECL-357 |
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サイズ | 703(セード幅)×320(上アーム長)×295(下アーム長)ミリ |
製品重量 | 1.7キログラム |
コード長 | 2.1メートル |
カラー | 本体=白、コード=グレー |
点灯モード | 休けいモード、勉強モード、計算モード |
価格 | 2万900円(税込) |
ここからは「コイズミのデスクライト」のレビューをお届けします。
「コイズミのデスクライト」デメリット
まずは押さえておきたいデメリットを紹介します。
①本体サイズが大きくスペースが必要
セード(カバー)の幅は約70センチ、アームの長さは上下合わせて約60センチと、デスクライトの中では大きめです。
動かすことも考えると、机の上部に「縦60センチ×横70センチ+α」の空間が必要になります。
コンパクトな机だと設置しづらいですし、本棚付きの机は設置方法を工夫しなければなりません。
②設置の手間がかかる
クランプ式なので、設置の手間がかかります。
クランプ式は、工具で机を挟んでネジで固定する方法です!
置くだけのスタンド式、挟むだけのクリップ式と比べると、面倒に感じるかもしれません。
ただし、やってみると簡単で、女性一人でも取り付け可能です。
取り付け部の板の厚み | 3.8センチ以下 |
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取り付け部の奥行き | 4センチ以上 |
③価格は高め
価格は2万900円(税込)。
Amazonや楽天市場では1万5,000円ほどで購入できますが、決して安い値段ではありません。
ただ、コイズミは照明器具メーカーの大手で品質の良さには定評があります。
やや高額ですが、質の高いデスクライトが欲しいという方にはおすすめです。
「コイズミのデスクライト」メリット
3点デメリットを挙げましたが、それでも「コイズミのデスクライト」をおすすめするのは、以下のメリットがあるからです。
①目に優しい
デスクライトは目の健康に影響を及ぼしますので、目に優しいものを選ぶことが大切です。
「コイズミのデスクライト」は光の色や量、明るさなどに配慮し、目への負担を軽減したものばかりですので、安心して使えます。
②机全体が明るくなる
LEDライトは横長で大きく、広めの机でも端まで光が届き、机全体が明るくなります。
かといって、まぶしいということはなく、快適に作業できます。
私は以前デスクライトなしで作業していたのですが、比べてみるとライトありのほうがやっぱり見やすいです。
③光の色が選べる
3種類の点灯モードが用意されていて、自分に合った光の色が選べます。
光源 | 光の色のイメージ | 適している状況・作業 | |
休けいモード | 電球色 | 夕日のような色 | 休憩中や就寝前の読書 |
勉強モード | 電球色+昼白色 | 生き生きとした明るい色 | 一般的な学習・作業 |
計算モード | 昼白色 | さわやかで青みがかった光 | 計算など頭を活性化させて行う作業 |
セード(カバー)に付いているスイッチで簡単に切り替えられるので、自分の好みや見やすさ、その時々の状況によって光の色が選べます。
私は「勉強モード」「計算モード」は少しまぶしく感じるので、主に「休けいモード」を使っています。
「休けいモード」はまぶしさを感じず、長時間使っていても目の疲れをほとんど感じません。
④アーム式で自由自在に動かせる
アームは可動式になっていて、上下左右、自由自在に動かせます。
持ち手が付いていて、片手で軽く動かせるので楽です。
⑤クランプ式で机の上の場所を取らない
設置方法は、クランプ式(工具で机を挟んでネジで固定する方法)です。
クランプ式のメリットは、場所を取らないこと。
机の上に必要なスペースは、工具の部分だけになります。
私は机の上にパソコンや書籍、資料などを広げて仕事をするのですが、机を広く使えて便利だなと思っています。
⑥LEDライトで省エネ
照明はLEDライトなので、省エネで電気代を抑えられる上、長期にわたって使えます。
まとめ
今回は私が使っている「コイズミのデスクライト」を紹介しました。
デスクライトはなくても何とかなりますが、設置したほうが断然作業しやすく、目への負担も少ないです。
・パソコンの画面が見えづらい
・手元の文字が読みにい
という方は、デスクライトを使ってみてはいかがでしょうか。