フリーランスが快適に作業できる仕事場5選　選び方のポイント・注意点も

2023年8月15日2024年8月10日

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フリーランスの仕事場はどこがいい？
どこで仕事をすれば集中できる？
快適に作業できる場所を知りたい

フリーランスは、常駐して働く業務形態や打ち合わせなど以外は、どこで仕事をしても構いません。

しかし、だからこそ仕事場選びに悩む人が多いのではないでしょうか。

仕事をしやすい場所かどうかは作業効率や生産性にも影響するため、自分に合った場所を見つけたいところです。

そこで今回は、フリーランスが快適に作業できる仕事場5選を紹介します。

フリーランスが快適に作業できる仕事場5選

フリーランスが快適に作業できる場所には、どのような所があるのでしょうか。厳選して5つの場所を紹介します。

フリーランスの仕事場としてベースになるのは、自宅です。

賃貸住宅に住んでいる場合、家賃や光熱費がかかりますが、仕事場としての賃料や利用料はかかりません。

移動する必要もなく、時間を有効活用できるのもメリットです。

ただし、集中したりオンとオフを切り換えたりするのが難しいため、仕事に打ち込める環境を整える必要があります。

カフェやファミレスは、お茶を飲んだり食事をしたりしながら気軽に利用できます。

飲食代や交通費、移動時間がかかりますが、自宅よりも集中できる環境が整っています。

特に全国チェーン店は、電源や通信環境が整っていることが多く利用しやすいです。

おすすめのチェーン店

カフェ	スターバックス、ドトールコーヒー、タリーズコーヒー、コメダ珈琲店、サンマルクカフェ
ファミリーレストラン	ガスト、ココス、デニーズ、ジョイフル、サイゼリヤ
ハンバーガーショップ	マクドナルド、モスバーガー

ハンバーガーショップも利用しやすいです！

ただし、混雑している時や利用時間が制限されている場合は、長時間滞在するのは難しいです。

おしゃべりを楽しむ人が多いので、周囲の人の声が騒がしく感じることもあります。

また、不特定多数の人の人が出入りするため、情報漏えいのリスクも心配です。

利用時間を調整したり、セキュリティー対策をしたりして利用する必要があります。

図書館は、静かな環境の中、無料で利用できます。

館内の本や新聞も閲覧できるため、情報収集をしたりアイデア出しをしたりするのにも便利です。

電源や通信環境が整っている図書館も増えていて、仕事場として利用しやすくなっています。

ただし、座席予約が必要だったり、利用時間が制限されていたり、タイピングがNGだったりすることがあります。

利用案内を確認してから訪問しましょう。

コワーキングスペースは、フリーアドレス形式で利用する共有スペースのことです。

会議室やプリンター、フリードリンクなど設備や備品がそろっているため、仕事に集中しやすい環境が整っています。

利用料の相場は、1時間300円～、1日1,000円～、1カ月1万円～。一時的な利用であれば安価で便利です。

利用者同士の交流もあり、さまざまな働き方の人と出会えるのも魅力です。

ただし、予約が必要だったり、混雑している時は席の確保が難しかったりすることがあります。

レンタルオフィスは、デスク、チェア、通信環境などあらかじめ必要なものが備えられたワークスペースのことです。

個室や半個室を専有で利用できます。

確実に場所を確保できるため、毎回のように予約したり混雑状況を気にしたりする必要がなく、仕事に集中できるのが一番のメリットです。

ただし、月額数万円の費用がかかるため、十分な収入が確保できる人向けの選択肢になります。

おすすめのコワーキングスペース、レンタルオフィス

Regus （リージャス）	世界最大手のレンタルオフィス会社。日本では全国45都市、170拠点で、コワーキングスペースやレンタルオフィスを展開。敷金・礼金は不要。最短1カ月から契約可能。
アントレサロン	東京・神奈川・埼玉で計13カ所展開するコワーキングスペース、レンタルオフィス。フリーデスク（月9,505円）、個室（月5万円～）。敷金・保証金は不要。全施設が駅から5分以内。※金額は税別