フリーランスの皆さんは、仕事用の書類や資料をどこに置いてどのように整理していますか。
私はデスクの隅っこに重ねて置いたりデスク横のプリンターの上に置いたり、まあぐちゃぐちゃで……。
必要な物が見つからず探し物にやたらと時間がかかり困っていました。
そこで、書類や資料を整理収納できるアイテムを探したところ、見つけたのが「サンワサプライのファイルワゴン」。
このファイルワゴンを使い始めてから、デスク周りが一気に片付きました。
「何でもっと早く買わなかったんだろう」と後悔しているぐらい。
ファイルワゴンはなくてはならない物ではありませんが、一つあるとお仕事環境が機能的に早変わりします。
そこで今回は、私が愛用中の「サンワサプライのファイルワゴン」を紹介します。
「サンワサプライ ファイルワゴン」の特徴
まず「サンワサプライのファイルワゴン」の特徴を見ておきましょう。
カラー | ホワイト |
サイズ | 幅57×奥行き40×高さ70cm |
重量 | 7.6kg |
総耐過重 | 40 kg |
材質 | スチール |
構造 | 2段 |
2段タイプのファイルワゴン。A4サイズの書類やファイルが縦に収納できます。
ここからは「サンワサプライのファイルワゴン」を実際に使ってみた感想をお伝えします。
「サンワサプライ ファイルワゴン」のデメリット
先に、デメリットを2点お伝えします。
①下の段は取り出しにくい
②仕切りの位置は動かせない
①下の段は取り出しにくい
上の段は上部に何もないため取り出しやすいのですが、下段は上段があるためファイルを少し斜めにしないと出し入れしづらいです。
頻繁に出し入れする物は上段に置いたほうが使いやすいです。
私は使用頻度が低いファイルは下段に置いています。
②仕切りの位置は動かせない
仕切りが上段に2本、下段に2本の合計4本付いていて便利なのですが、仕切りの位置は動かせません。
収納する物の厚さによっては、すき間が出てしまったりぴったりはまらなかったりします。
構造上難しいのかもしれませんが、動かせるとより便利だなと思います。
「サンワサプライ ファイルワゴン」のメリット
デメリットがあるにもかかわらず「サンワサプライ ファイルワゴン」をおすすめするのは、以下のようなメリットがあるからです。
①ちょうどいい高さ
②ちょうどいい収納量
③仕切りがあり整理しやすい
④棚が斜めで取り出しやすい
⑤キャスター付きで移動がラク
⑥組み立てが簡単
①ちょうどいい高さ
同じようなタイプのファイルワゴンには2段または3段の物が多く、2段か3段でずいぶん迷いましたが、結果的に2段を選んでよかったです。
なぜなら、イスに座りながらでも物が取り出しやすいから。3段だと少し高すぎると感じたのではないかと思います。
ちなみに、ファイルワゴンの高さは70cm。机の高さは一般的に70cmくらいなので、机の下に置くのは難しいです。
机の下に入れたいなら、「1段タイプ」や「天板付き1段タイプ」がおすすめです。
②ちょうどいい収納量
書類、資料、ファイルなど、収納したかった物が余裕で置けました。
これ以上増えるとワゴンを動かす時に重くなりそうなので、ちょうどいい収納量だと感じています。
収納量が多い場合は、以下のような「3段タイプ」がおすすめです。
③仕切りがあり整理しやすい
先ほどもお伝えしましたが、上段、下段にそれぞれ2本ずつ、計4本の仕切りが付いていて整理しやすいです。
仕切りがないと倒れやすくなりますので、付いているほうが断然便利です。
ただ、仕切りと仕切りの間は15~20cmあり、薄い書類や本は倒れてしまうため、私は無印良品の「アクリル仕切りスタンド」を置いて仕切りを増やして使っています。
こうすると、クリアファイルやノートなどの薄い物も収納しやすくなります。
④棚が斜めで取り出しやすい
上下段とも棚が斜めになっているので、書類や資料を取り出しやすいです。
背表紙がよく見えて、探す時にストレスを感じません。
⑤キャスター付きで移動がラク
キャスター付きで移動させやすいのもうれしいところです。
わたしはデスク横の手が届く所に置いているのですが、片手で難なく移動させられます。
掃除の時にもさっと動かせてラクですよ。
⑥組み立てが簡単
組み立て式になっていて、サイドのフレームに棚板やパイプを付けていくのですが、組み立ては簡単です。
一つ一つの部品がそれほど大きかったり重かったりしないので、女性一人でも組み立てやすいと思います。
私は15分ほどで組み立てられました。
まとめ
私は「サンワサプライのファイルワゴン」を使い始めてから、書類や資料の定位置が決まり、必要な物が最短時間で取り出せて、ストレス少なく快適に作業できるようになりました。
在宅ワークをしていて、
・資料や書類が散らかってしまう
・探すのに時間がかかる
という方はぜひチェックしてみてください。